RECOMMEND
探偵オペラ ミルキィホームズ【1】 (第1巻スペシャルプライス) [Blu-ray]
探偵オペラ ミルキィホームズ【1】 (第1巻スペシャルプライス) [Blu-ray] (JUGEMレビュー »)

ここまでハマったアニメはここ数年なかったです。同じ話を何回も狂ったように見てました。
RECOMMEND
RECOMMEND
正解はひとつ!じゃない!!
正解はひとつ!じゃない!! (JUGEMレビュー »)
譲崎ネロ(徳井青空),エルキュール・バートン(佐々木未来),コーデリア・グラウカ(橘田いずみ)) ミルキィホームズ(シャーロック・シェリンフォード(三森すずこ),畑亜貴,こだまさおり,山口朗彦,鈴木裕明
RECOMMEND
TVアニメ 探偵オペラ ミルキィホームズ ボーカルアルバム~ミルキィ show time(音符記号)
TVアニメ 探偵オペラ ミルキィホームズ ボーカルアルバム~ミルキィ show time(音符記号) (JUGEMレビュー »)
中山真斗(Elements Garden),こだまさおり,近藤昭雄,安藤高弘,原田ナオ,虹音
RECOMMEND
雨上がりのミライ
雨上がりのミライ (JUGEMレビュー »)
シャーロック・シェリンフォード(三森すずこ),譲崎ネロ(徳井青空),エルキュール・バートン(佐々木未来),コーデリア・グラウカ(橘田いずみ),畑亜貴,神前暁
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
<< サムライうさぎ | main | 鎌倉花見2007 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
ドラえもん のび太の新魔界大冒険 七人の魔法使い
面白かった。

旧作「魔界大冒険」は僕の中の怖かった映画ランキング堂々1位の作品だったんだけど、映画館で泣いた覚えのあるメジューサが机から飛び出してくるシーンで泣きだした子供は今回はいなかった。クソ、もっと怖くて子供のトラウマになるようなものを作ってくれ。

けっこう大胆にアレンジされているので旧作・原作を知ってる人も観に行っていいと思う。ほどよく忘れている人が一番楽しめるのではないか。

もっと濃い層は栗まんじゅうやオシシ仮面を見つけてニヤニヤしてください。魔美も出るよ。

それにしても美夜子さんは素晴らしいな。「大長編ドラで好きなゲストキャラ」というアンケートをとったら多分リルルの方が上位に来ると思うけど、僕は美夜子さん派だ。

年上のおねえさんでショートカットでネコ。

映画を観たあとに原作を読み返してみたけど原作の美夜子さんはけっこう見た目幼いのな。おかしいな、当時はすっごく「おねえさん」を感じていたのに。たぶん旧作劇場版のイメージだろう。今回の映画版のデザインはちょうど当時感じていたくらいの年齢差。基本的に原作派の自分もここはアニメの方がいいと言える。のび太たちと決して同じ目線ではないけど大人というわけでもない微妙な距離。これがまありりしくてかっこよくてエロいんですわ。たまに見せる弱さがいいんですわ。この歳になって「おねえさん」もなにもないと思うんだけどドラえもんを観ている時の自分は少年になっているので問題なし。少年なので萌えとか言いません。

美夜子さんの髪形について。別にボーイッシュというわけでもないのにショートカットというのがいい。今作では短くした理由が描かれていて髪型が妙にクローズアップされていた。しずちゃんが「伸ばしても似合うと思う」と言っていたけど個人的には短い方が素敵。

美夜子さんのネコ属性について。ある点で変更が加えられており非常に憤慨したが、途中からちゃんとネコになったのでひと安心。最初ああなっていたのも原作既読者を混乱させるための仕掛けだとわかって感心。

今回の映画のベストアングルは調理台の上に磔にされる美夜子さん。

エピソードは大幅に足されていたり削られていたりするので賛否あるだろう。個人的には全く同じだったらリメイクする意味もないので大胆にやっちゃってもいいと思う。

一番変わったのは×××××の正体が×××の××××だったこと。そっちの方向には行かないで欲しいと薄々思っていたら、ああやっぱりそうなっちゃうのね、という。最終防衛ラインの「復活してハッピーエンド」が回避されていたのでよしとする。

新作では削られるかも、と心配していた部分をけっこうやってくれていて安心。特に「おしまい」の偽エンディング。

好みの部分で言わせてもらうなら二言三言。

冒頭の「魔法と科学が実は表裏一体のものである」という実にF先生らしい解説が端折られていた。ニュートラルな出来杉が言うから良かったんだよな。今作では逆に科学の申し子のドラえもんによって魔法がただの迷信だとされている。ちょっとスタンスが違うんじゃないかなと思った。

あとなにかが足りないと思っていたらジャイアンが人魚を撃退する所がカットされていると帰ってから気付いた。ああーー。

ジャイアンといえば、これはあまり重要ではないかもしれないけれど、「たのむぜ名投手」がなかったのが残念だ。「恐竜」のような友情も「大魔境」のようなドラマもないけれど、地味にかっこいいシーンなのに。俗に言われる「映画のジャイアン」は普段とのギャップによるものだが、ここは言わば短編と地続きのシーン。今回は監督が女性だということで情緒的な面がすごく良くできているが、こういう「燃え」の部分では弱いかもしれない。

情緒的な面、のび太と美夜子の約束、美夜子としずかの女の子のやりとりなどはすごくいい。

現実世界の地球にも危機が起こっているというのはちょっとわかりにくい。こっちの世界にも満月父子はいるというのは割と好みの解釈だけど。

前作で実際に冒険したのはのび太、ドラえもん、ドラミだけでジャイアン、スネ夫、しずかはパラレルワールドの住人であり冒険のことを記憶していない。美夜子に至ってはこちらの世界に存在すらしていないというのは寂しすぎると当時は思っていたけど、寂しいからこそ記憶に残っているのかもしれない。こちらの世界にも美夜子はいるとすることで後味はよくなったかもしれないが、逆にトラウマ度が下がってしまわないかと心配だ。

魔界大冒険という映画を一言で表すならば「トラウマ」なんです。怖くて怖くて、最後は儚い。

今の子供にとって今作が記憶に残る映画になることを願う。

キャストの話。エンドクレジットまで知らなかったのだが、タレントが多数起用されていた模様。観ている時に別段違和感を覚えなかったのでおおむね良かったんじゃないかと思う。しかし、久本雅美だけは途中で「久本みたいな声だなあ」と思ってしまうような演技だったのでもっとできる人を使ってほしかった。

隣に座ってた子供が石のドラえもんが降ってきた時点で「メジューサだ」と言っていた。新作は旧作も原作も知らない子供が対象だと思っていたのでちょっと嬉しかった。原作読みこんでる子供もいるんだよ。新作を観たい子供もいると思う。いい大人としてもリメイクよりはオリジナルの方が観たい。

というわけで来年はいよいよオリジナルをやるらしい。失敗のリスクは当然あると思うが姿勢は支持したい。
| 映画 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| - | 00:00 | - | - |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://jijikk.jugem.cc/trackback/417
トラックバック