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上:『とある科学の超電磁砲』第4巻より
下:『キン肉マン2世 究極の超人タッグ編』第17巻より
一番右がクマであることも一致。ベアークローまで一致。
真ん中が電気と磁気を使うことまで一致。
画像の段階でネタバレだと思った人はごめんなさい、以下もう少しネタバレをします。
個人的にはヤス氏はこれだけ出世した今も自分の中では「ハヤテのトレーディングカードの人」なんですが、紹介文でそのことに微妙な触れられかたをしてました。
冒頭に
「この漫画は女の子のかわいさをお楽しみいただくため
邪魔にならない程度のさし障りのない会話をお楽しみいただく漫画です」
と断り書きがあり、「犬派? 猫派?」といった「どーでもいい話(霧&交)」に通じる実に他愛もない問いかけから始まります。当然落語のシーンはありません。
(おそらく、どーでもいい質問から「つまんない事聞くなよ」と返し断り書きで始まるフォーマット)
おお、久米田先生が本格萌え漫画を?
それならタイトルをひらがな4文字にしなきゃ、音は4音だけど。
「恥ずかしがっていたらな… ダメなんだよ!」
『新吼えろペン』からの引用ですが!
ついにひとつ皮を脱ぎひとつ上の男になるのか?
(南国アイス的な表現ですみません)
……と思って読みましたが。
だめだこりゃ(いい意味で)。
どうして何てことのないネタ振りからこう話が転がる? キャラの飛び具合もネタのブラックさもまぎれもない久米田漫画でありました。
「海と山どっちが好き」
「好き嫌いはともかく海の方が民度は低いと思う」
「なぜ?」
「だって山のかけ声が「ヤッホー」なのに海のかけ声は「バカヤロー」でしょう」
そして日本海側、北方、南方の全てをカバーする叫びの話に。
オチなのでネタは伏せますがギリギリです。
これは「萌え漫画はかわいい女の子が他愛のない話をしているだけ」という現状に対する久米田先生のアンチテーゼなのではないでしょうか。
そう考えるとタッグパートナーに漫画の経歴があまりないイラストレーターのヤス先生を連れてきたのにも納得が行きます。ヘタに漫画描いてたらそれが売れる萌え漫画であればあるほど自分の漫画描けなくなりますもん。
これが売れたら萌え漫画に新風が吹くんだけどなあ。売れるかなあ。面白いんですよ? 面白いんですけど、売れるかなあ。売れるといいなあ。
くれじじは久米田康治先生とヤス先生を応援しています。
ちょっと溜まってた電撃大王をまとめて読んだ(6月号〜10月号)。
どんなにギリギリのショットはあってもパンツだけは描かなかったこの作品でついにパンチラ解禁。
まあシスターズは「パンツ見せても恥ずかしくないもん」がアイデンティティだからね…
ミサカ9982号がおもろい。個人的には10032号より好き。20001号には負けるが。
妹達計画を知った美琴が最初に出会うシスターズは9982号。
自分のクローンにお子様センスを否定される美坂オリジナル。
「――とミサカは○○します」という口癖は同じだけど知識と経験のアンバランスさとボケっぷりが強調されていて、ところどころに出る図々しさもとてもかわいい。グッショブです!とくれじじは惜しみない賞賛を贈ります。
でも、わかってたんだよね……、この子が出たときからもうこの子の運命が。9982。
この先にある避けられない運命が……
わかっていても……
うわああああああ!!!!
容赦なさ過ぎるよ一方通行さん…
画力が素晴らしいだけにこのへんの描写のエグさが…
つーか電撃使いがどうやったらベクトル操作に勝てんのよ?
相性悪すぎるでしょ?
このへんは『禁書目録』で上条さんがカタをつけてくれるので、『超電磁砲』でどういう結末にするのか、計画を知りながらどうやって10032号と会った時点のメンタルに落ち着いたのかが気になるところ。
アニメはここまでやると思うけど、あと数ヶ月で片付くのかなこのシリーズ。
個人的にはレベルアッパーとかプール掃除とか黒子初春小学生編とか本編見てなくても楽しめる話がいいんだけど、アニメとの関係的にも時系列的にも本編とクロスしないわけにも行かないわけで。
ネタバレですけど、ひぐらしファンには読んで欲しいです。
コンプティークで連載されていた『ひぐらしデイブレイク』の漫画版。
個人的にすごく楽しみにしていたんですが。
今月号を見たら(遅い)なんか終わってました。
タッグバトルをやらずに。
えええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!
全6話。
最初からこんな構想じゃなかったと思うのですよ。序盤じゃコンビ結成=タッグバトルを匂わせていますから。
やっぱり打ち切りかなあかなあ…
あるいは最初に6話と決まっていて延長なしとか。
たとえば、「キン肉マン2世究極の超人タッグ編」の序盤は試合が全くなく、チーム結成だけで単行本1冊くらい使ってるんですが、予想の斜め上を行くチームが次々と出てくるだけで面白かったです。そんなタッギング(造語)マニアとして漫画版「ひデブ」第1話は衝撃的だったんですよ(以下ネタバレ)。
Q1. ヘル・イクスパンションズvsヘルズベアーズ戦でパートナーのセイウチンをKOされたネプチューンマンがマンモスマンを得て言った言葉は?
A: 「マンモスラッキー!」
B: 「いただきマンモス!」
C: 「ウホホー!」
Q2. ウォーズマンとマンモスマンのコンビが繰り出したツープラトンは?
A: マンモスマイル
B: スクリュー・タスク&クロー
C: テディ・クラッシュ
正解が残念なタイプのクイズ。
今週の週刊少年サンデー(2009年18号)より。
ヒナ……、圧倒的すぎる……。ナギお嬢様はどうやれば勝てるんだ。
1位 桂ヒナギク 4185票
2位 マリア 1874票
3位 三千院ナギ 1776票
4位 綾崎ハヤテ 1366票
5位 天王洲アテネ 1008票
というか、ナギへの読者からのコメント「自分と生活態度が何ひとつ変わらないのに何でこんなにかわいいんだろう」ってたぶん僕が書いたものです。やったー。
「優勝した奴が脱ぐ」というので前回14位の『服を着ていないタイプの漫画家』、『久米田康治F』or『久米田康治Z』と書きたいのをがまんした甲斐がありましたよ。
その久米田先生は19位 75票。絶望リスナーの武力介入はなかったか。
それでも畑先生の25位 39票より上。
自分は大好きだし描きたいキャラなんだけど人気あるかなーと思っていた春風千桜さんが9位 705票で嬉しかったです。投票してないくせに。
全体的に見渡すと、キャラが多い割に票が数人に集中してるなあと。
ヒナギクは別格として、500票以上を取っているのは9位まで。
12位〜16位は100票台、17位からは2桁。
ちょっとさびしいものがあります。
そりゃ好きなキャラを1人しか投票できないんだから、本当に好きなキャラに票が集まるのは当たり前かも知れませんが。
まあ、苦渋の選択の結果ととらえましょう。(ナギか久米田先生かで迷った人間にこんなこと言われてもなー)
この条件でクラウスとか神父とかに入れる人が50人以上いることがすごいと言うべきか。
先日コンプティークで行われた『らき☆すた』人気投票みたいに好きなキャラを1位から3位までポイント制で選ぶシステムだと脇役にも票が流れるんですが。余談ですがメインキャラが4人なのに3人選べってどんなみゆきさんいじめだよと思いました。最終的に1位はみゆきさんでしたが。
あと本編の余白にキャラの順位を出すのは師匠の漫画がアニメ化したときのCV発表みたいだなーと思ったり。
(今週のキン肉マン二世ネタバレ)
ノヴァ・ヘル・イクスパンションズ ― 世界五大厄
ザ・マシンガンズ ― マッスルブラザーズ・ヌーボー
ついに親子対決が来ましたよ。
ほんと、最近のゆで先生にはがっかりさせられっぱなしだったので(特にロビンとウォーズの扱い)ハンデを負ったマシンガンズが時間超人に負ける展開かなあと半分あきらめてたんですが。
ようやく読者の望んでる展開をやってくれたという感じです。
完璧超人と時間超人の悪行同士の戦いも燃える。
もう変に凝らなくていいからこのまま進めて欲しい。
邦題(俺訳):『ナギと千桜とアニメイト』
『機動戦艦ナデカタ』ブルーレイBOX発売
なんかお嬢様ちっちゃくなってね? 超かわいいんですけど。
ハルさん、メイトの店員に短期ってあるんかな? メイドなんちゃらの方が時給良くないかな? とか。(愛沢家がメイド喫茶を経営してる以上、同業他社で働くわけにはいかないという解釈もあり)
GW旅行編でナギハルのからみはしばらく先だと思ってたんでありがたく同人資料として補給します。(会話の感じはつかめてたけどハル→ナギの二人称とか出てなかったんで)
しかし以前『ナギ☆すた』で出したネタがことごとく潰れたなぁ……。
MAEDAXトークライブ…体をくねくねさせながら久米田先生への愛をつぶやいて欲しい。
人込みを避けるハヤテの動きはジークンドーというより光速のランニングバックみたい。
そしてかみあわない二人。よーし、この二人で同人描くぞー。
ついでだからアニメ2期の話。
制作会社がJ.C.STAFFに変わるというのが吉と出るか凶と出るか。
シャナ、ルイズ、大河、そしてナギ。いったいどれだけ釘宮を囲えば気が済むのだ。
すごい脱線するけど、『とらドラ!』の現場は既存の釘宮キャラとの差別化を意識していたと思うのだけど、広報が「ポスト・ルイズ」という売り出しをしていたのが不安要素。どこが悪いのか知らないけどさ。
年末はごたごたしててまだ買ってませんでした。
そんなわけで年末年始に出たいろいろを買いにアキバです。
しかし、電撃大王がとらのあなで品切れ。メロンブックスで最後の一冊をゲット。
いったい何があったのでしょう。
『よつばと!』も『苺ましまろ』も『灼眼のシャナ』も『とらドラ!』も『ノイジィ・ガール』も『鉄道むすめ』も『BLOOD ALONE』も休載してる今月の大王がいつもより売れる理由が見つかりません。
つーかこれか。
『とある科学の超電磁砲』はDVD告知の番外編でした。インデックスで釣った客を超電磁砲に流すのが狙いだと思いますが1ページ目から初春&佐天コンビで導線は大丈夫なんでしょうか? 『レベルアッパー』ネタはウケましたが外伝読んでないとわからないと思います。あ、黒子は今月も変態でした。